Douro(ドーロ)では約10年間のハウスクリーニングを通して、洗剤の危険性と有用性を体感してきました。
その経験を活かし、消費者の皆さんが安心して使える洗剤についてのご案内と市販の洗剤の正しい使い方を広く知っていただくための活動しています。
普段何気なく使っている市販の洗剤ですが、最近の傾向として業務用と変わらない強い洗浄力の物も少なくありません。洗浄力が強いということは、それだけ人体に危険であるとも言えます。
各洗剤会社は研究を重ね、安全性を検証した上で販売されていることとは思いますが、消費者が使う際には取扱い説明書をよく読まずに自己流で使っているのが現状です。
そこで、正しい使い方をすれば問題はないかも知れませんが、多少間違った使い方をしても安全な洗剤が存在すること私たちは知っています。
Douro(ドーロ)は現在2名で活動しておりますが、障害を持った家族がおります。
細かいことに気を配ることが難しい彼らが使っても安全な洗剤があるのです。
また、最近はアレルギーの方も本当に多いです。
・市販の洗濯洗剤が合わない
・いい香りのはずが匂いで頭痛がする、気分が悪くなる
などの化学物質に敏感な方が増えています。
洗剤を仕事で使っていた私達も長年毎日使用し続けることで、以前は気にらなかった市販の洗剤で健康を害するようになりました。
市販の洗剤が全て害になるかどうかはかなり個人差があります。
毎日使う洗剤だからこそ、不安なく使えて、しかも楽しくお掃除やお洗濯ができたらストレスもぐっと減るのではないかと考えています。
家族が笑顔で暮らせるようにとの願いで、お片付けとお掃除を通してDouro(ドーロ)は提案する活動をしています。
昭和40年代の後半、酪農などの第一次産業などの盛んな北海道では、技術革新が進み、機械化や自動化が始まりました。乳牛の乳搾りも例外ではなく、ミルカーと呼ばれる自動乳搾り機が普及し、大半を占めるようになりました。
ところが、ミルカーの利用の原乳当1cc当たり、400万個以上の菌が発見されるという大きな問題が発生、研究機関に依頼して調査した結果、ミルカーのパイプに残留した牛乳が乳石となり、菌を培養している事がわかりました。
このためパイプに残留した牛乳を洗浄するための洗剤が必要となりました。
それには、大変厳しい条件が課せられました。
1.口に入る可能性があるため安全性が高いこと
2.脂肪・たんぱく質を分解し、洗浄力が高いこと
3.細いパイプなので泡が少ないこと
これらの条件は石油系洗剤では満たされないため、ミルカー専用洗浄剤が開発されました。
『ピア』の前身はこのミルカー専用剤です。
天然ヤシ油脂肪酸誘導体を原料に、家庭用・業務用に改良し、粉末にした多目的洗剤ピアは安全性と洗浄力に優れた洗剤として誕生しました。
哺乳瓶の洗浄から食器洗い・日常のお掃除から台所の油汚れのお掃除・住まいのお掃除・洗車、除菌・漂白・消臭効果で介護用品や赤ちゃん用品・ペット用品の洗浄・お洗濯にも大活躍の洗剤です。
粉末洗剤のため温水(40℃位)で溶かしてお掃除やお洗濯に使います。
詳しい使い方はグログをご覧ください。
コチラから↓
【洗剤ピアの専門店 Douro-p】の通信販売をご利用下さい。
コチラから↓